冷静

2013年4月7日 日常
オットが、あのような大きな事故にあって、
生死の境をさまよっている時にも
私は普通の生活を変えなかった。

いつも通り眠り、食欲が落ちることも無く、仕事も休まなかった。

子供達を動揺させたくなかったこともあるし
実家の両親を心配させたくなかったこともあったけど、、

それは上辺の私。

普段、オットに対して依存することも無く、
会話もほとんど無く、
心が離れていたので、

ただ、オットの寝る場所が病院に変わった・・ってそれくらいの感じ。

そして、
私の仕事がひとつ増えた(毎日病院に行くという)、、って、それくらいの。


自分自身を冷たい人間だと思う。


人前では決して泣かなかったけど、
病院の行き帰り、車の運転をしながら泣いた。

子供達のことを考えたら涙が溢れた。

障害を持った父のいる家の息子に、来てくれる嫁が居るのか?とか

そんなアホなこと考えて泣いた。









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里

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